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昨日(7/23)福島県南会津町の会津田島祗園祭に行ってきた。このお祭りは、今から800年以上前の鎌倉時代に牛頭天王･須佐之男命を奉斎し、天王社として祭ったのが始まりである。約400年前に京都八坂神社の祭礼を取り入れ、会津田島祇園祭となって伝統を引継ぎ、現在は国指定重要無形民族文化財に指定されている。身を浄め花嫁衣裳を身に纏い七行器を神の下へ持ち終始無言の厳粛なる能を納め、精魂込めた神へのどぶろくを身体の隅まで行き渡らせ、三日間の夏に五穀豊穣、悪役消除、良縁、家業繁栄を願っている。